狭小住宅を選ぶメリットはどこにある!?利便性の高さに着目しよう

狭小住宅は立地条件が良い都市部に多い

狭小住宅は郊外に少なく大都市の中心部に近い部分に多く存在しています。狭小住宅の明確な定義は無いものの、土地面積15坪以内の場所に建設された住宅を指すので必ずしも総面積が少ないとは限りません。なぜなら、大都市の中心部ほど建ぺい率が高く容積率も高い傾向にあるので、土地は狭くても地下室に加えて地上高がある程度高い建物を建築しやすいからです。広い土地を購入して遠距離通勤をしなくても、会社や学校に近い位置に狭い土地が見つかれば狭小住宅なら建築出来ます。狭小住宅は最初から少ない土地を有効活用しつつ、生活の利便性が良い立地条件に建てられるからこそ成り立つわけです。

土地が狭いほど税金が安い

土地が狭い場所に狭小住宅は建設されるので、土地の広さに応じて課税される固定資産税や都市計画税については狭小住宅ほど安上がりとなります。固定資産税の計算には土地の評価額に加えて面積が算定基準となりますが、建物についても評価額があることは確かです。しかし、長い目で考えると建物の評価額は10年間でほぼゼロとなる制度から、最終的に長く住み続けるほど土地が狭いことが税金を安くすることに繋がるわけです。生活をする上では狭小住宅であっても機能性を重視して建築し、複数階層の建物とすることで一定の広さは確保出来ます。

3階建て住宅前提だからこそ日当たりが良い

狭小住宅は狭い土地を有効活用するために多くの場合で容積率や用途地域制限に引っ掛からない限りは、3階建て前提で設計が行われています。2階建てならばある程度の日当たりが期待出来る場所であっても、狭い土地では前の家との間に距離が無さ過ぎて日当たりが心配となりますが、3階建てが前提の狭小住宅ならば日当たりが期待しやすいです。4階前提のエリアは都市部の一部に限られているからこそ、一般的な狭小住宅の多くが南向きに大きな建物が無い限りは日当たりを確保しやすいです。

1フロアー1室構成で収納に工夫をしやすい

狭小住宅は1フロアーに対して1部屋という原則で部屋構成を立てれば、階数がそのまま部屋数となります。無理に1フロアーに2部屋作らない限りは、収納スペースを広めにとって狭さを実感しない室内空間を設計しやすいです。狭小住宅を専門に設計している工務店を選択すれば、最初から収納スペースと室内を広く見せる工夫をしてくれるので、そもそも狭小住宅だったことを忘れてしまう室内空間に仕上げてくれます。狭小住宅だからといって生活スペースを狭くする必要は無く、複数階をそれぞれの部屋と見立てた狭小住宅とすれば快適な生活を営むことが出来るはずです。

狭小住宅は15坪以下の土地に造られた住宅のことを指します。中2階のスキップフロアなど限られたスペースを有効活用することで機能性に富んだ間取りを実現し、固定資産税を安くできるメリットを備えています。